抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在のカメラでは,人間の顔の位置を推定する技術が標準機能として採用されている。これらの顔の位置を推定する手法としてHaar-likeのようなアルゴリズムが使用される。顔検出精度の改善に加えて,顔認証に関する研究も進行し,SURF(Speed Up Robust Features)などの新しいアルゴリズムが提案されている。これらの研究で使用された画像の大部分は,正面の顔で行われる。顔認証は,テロリストのような疑わしい個人の侵入を警告するシステムにも導入されている。テロリストのような疑わしい人の画像は側面のみである可能性がある。一方,顔認証モジュールのパラメータのデフォルト値を正面の顔に対して設定した。この理由のために,側面における顔特徴を検出するための最適パラメータを探索することが必要である。本報告では,SURFによるサイドビュー顔識別のためのデフォルトよりも良好なパラメータを提案した。(翻訳著者抄録)