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J-GLOBAL ID:201902243187416033   整理番号:19A0731196

自己免疫性膵炎における脾臓動脈の形態学的変化の質的および定量的評価:膵臓腺癌からの分化に対する新規画像所見【JST・京大機械翻訳】

Qualitative and quantitative evaluation for morphological changes of the splenic artery in autoimmune pancreatitis: novel imaging findings for differentiation from pancreatic adenocarcinoma
著者 (10件):
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巻: 43  号: 12  ページ: 3357-3366  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3979A  ISSN: 2366-0058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自己免疫性膵炎(AIP)症例のひ動脈(SPA)において形態学的変化が起こりうるかどうかを明らかにするため,AIPとPACの間の動脈形態学的差異を明らかにするために,膵臓腺癌(PAC)と比較した。合計101のAIP症例を本研究に含めた。SPAにおける形態学的変化の有無を,動脈相軸コンピュータ断層撮影画像を用いて評価した。続いて,画像パラメータ(画像パターン,カプセル様リム,他の臓器関与,脾臓静脈[SPV]狭窄,およびSPA石灰化)を,形態学的変化の有無にかかわらず,症例間で比較した。さらに,正常膵臓,PACおよびAIP群の間の比較分析(視覚SPA評価および%最小内腔直径[MLD]狭窄)を,初期動脈相(EAP)再構成画像を用いて施行した。25名(24.8%)AIP症例において,SPAの辺縁不規則性が存在した。カプセル様リムとSPV狭窄の存在は動脈形態変化と有意に関連した。形態学的変化を有するすべての症例には,カプセル様縁があった。EAP再構成画像を用いた視覚評価は,38人のAIP症例のうち9人(23.7%)でSPAの不規則性を明らかにした;しかし,動脈狭窄はどの症例でも検出されなかった。AIP群における%MLD狭窄は,PAC群におけるそれより有意に低かった(p<0.0001)。AIP症例の約1/4は,明らかなカプセル様リムにより囲まれた時,SPAにおける辺縁不規則性を示す可能性があるが,動脈内腔狭窄はPACとは対照的にまれに起こる。これらの動脈所見は,PACからAIPを区別するのを助けることができる。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  消化器の疾患 

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