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J-GLOBAL ID:201902243227750961   整理番号:19A1287879

電圧源コンバータベースの多端子DCネットワークとそのデカップリングアルゴリズムを組み込んだ多面積AC/DC相互接続バルクシステムの連続電力潮流モデル【JST・京大機械翻訳】

A Continuation Power Flow Model of Multi-Area AC/DC Interconnected Bulk Systems Incorporating Voltage Source Converter-Based Multi-Terminal DC Networks and Its Decoupling Algorithm
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 733  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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既存の連続電力潮流(CPF)モデルは,主に地域独立システムに焦点を合わせている。それは,市場取引行動と送電線の電力配分のためのセキュリティ制御が無視されているので,マルチエリアAC/DC相互接続システムに適していない。本研究では,新しいCPFモデルと,電圧源コンバータ(VSC)ベースの多端子直流(MTDC)ネットワークを組み込んだ多面積AC/DC相互接続システムに対するそのデカップリングアルゴリズムを提案した。このCPFモデルは次のユニークな特徴を含んでいる。(1)地域サブシステム間の両側電力取引契約の観点から,インタフェイスを介した方向性取引有効電力の非線形制約方程式を導出し,各サブシステムの有効電力バランスを実現するために,マルチバランスマシン戦略を導入した。(2)送電線における電力配分のセキュリティ制御挙動のための正確なシミュレーション方法を提案した。それは自動発電制御装置のための特定の選択戦略と発電再配分戦略を含んだ。これらの2つの戦略は,負荷成長の間のタイラインにおける重大な過負荷を防ぐために一緒に働き,相互接続されたバルクシステムの電圧安定性マージンを改善する。(3)VSCステーションの無効電力制御挙動のスイッチング特性をCPF計算でシミュレートした。最後に,双方向反復に基づく新しいデカップリングCPFアルゴリズムを提示して,分解と協調計算を実現した。このデカップリングアルゴリズムは統合CPFアルゴリズムの精度と収束を保存し,計算速度に明白な利点を持つ。さらに,このデカップリングアルゴリズムは,ACシステムの電圧安定性マージンへのVSCステーションの制御モード変化の影響を容易に反映することもできる。IEEE2領域RTS-96システムに関する事例研究と比較分析は,提案したCPFモデルと対応するデカップリングアルゴリズムの有効性と有効性を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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電力系統一般  ,  風力発電 
引用文献 (33件):
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