文献

J-GLOBAL ID：201902243346590034   整理番号：19A2228226

ポリ(ε-カプロラクトン)/γ-ポリ(グルタミン酸繊維膜の性能と薬物放出研究【JST・京大機械翻訳】

Performance and drug release studies of poly (ε-caprolactone)/γ-poly (glutamic acid) fibrous membranes

著者 (4件)： Zhan Henan (Engineering Research Center of High Performance Plastics, Ministry of Education, College of Chemistry, Jilin University, P.R. China) ,  Liu Shan (College of Materials Science and Engineering, Jilin University, P.R. China) ,  Hu Xiyu (Engineering Research Center of High Performance Plastics, Ministry of Education, College of Chemistry, Jilin University, P.R. China) ,  Jiang Dong (Engineering Research Center of High Performance Plastics, Ministry of Education, College of Chemistry, Jilin University, P.R. China)
資料名： Textile Research Journal  (Textile Research Journal)
巻： 89  号： 9  ページ： 1642-1657  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0244A  ISSN： 0040-5175  CODEN： TRJOA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(ε-カプロラクトン)/γ-ポリ(グルタミン酸)(PCL/γ-PGA)複合材料の繊維膜を電気紡糸プロセスにより製造することに成功した。そうすることにおいて,フロルフェニコール(FF)の水溶性を強化することができて,FFの薬物放出特性を制御することができた。PCL/γ-PGAの繊維膜の機械的,形態的および熱的性質を,電子単一繊維強度機械,走査電子顕微鏡および示差走査熱量測定を用いて研究した。PCL/γ-PGAの繊維膜の濡れ性も,その後のセクションで議論されたように測定された。PCL/γ-PGA-FF繊維膜の構造解析にFourier変換赤外分光法を適用した。結果は,FFがPCL/γ-PGAの複合膜に良く混合されていることを示した。in vitro溶解試験は,生分解性及び生体適合性ブレンドの両方としてPCL/γ-PGA(85/15;8%)がFFの溶解度を改善することを示した。したがって,PCL/γ-PGAの繊維膜は,様々な臨床応用における制御された薬物放出のための理想的な材料を表す可能性がある。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *薬物放出 ,  生体適合性 ,  溶出試験【薬剤】 ,  水溶性 ,  in vitro実験 ,  構造解析 ,  溶解度 ,  複合材料 ,  走査電子顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  複合膜 ,  エレクトロスピニング ,  示差走査熱量測定 ,  スルホン ,  芳香族化合物 ,  有機フッ素化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フロルフェニコール ,  電気紡糸 ,  γ-ポリ(グルタミン酸) ,  ポリ(ε-カプロラクトン) ,  薬物放出

分類 (2件)： 用途開発  (YM01080Z) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

物質索引 (1件)： フロルフェニコール

タイトルに関連する用語 (5件)： ε-カプロラクトン ,  グルタミン酸 ,  繊維 ,  薬物放出 ,  研究