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J-GLOBAL ID:201902243466470795   整理番号:19A0782979

中国南部漢民族集団におけるPPP1R3B多型と血清脂質形質,冠動脈疾患リスクおよび虚血性脳卒中との関連性【JST・京大機械翻訳】

Association between the PPP1R3B polymorphisms and serum lipid traits, the risk of coronary artery disease and ischemic stroke in a southern Chinese Han population
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 27  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7531A  ISSN: 1743-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質ホスファターゼ1調節サブユニット3B遺伝子(Ppp1r3b)単一ヌクレオチド多型(SNP)と血清脂質レベル,冠動脈疾患(CAD)のリスク,および中国人集団における虚血性脳卒中(IS)の関連についてはほとんど知られていない。本研究は,中国南部漢民族におけるそのような関連を検出した。1704Han中国人(CAD,556;IS,531および対照,617)における4つの新規Ppp1r3b SNP(rs12785,rs330910,rs330915およびrs9949)の遺伝子型を,Snapshot技術によって測定した。rs12785Aとrs9949A対立遺伝子頻度は,対照よりもCAD/CAM患者の方が高かった。rs330910Tとrs330915T対立遺伝子頻度も,対照よりCAD患者で高かった。対照におけるrs330910T対立遺伝子キャリアは,rs330910T対立遺伝子非キャリアより血清低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)レベルが低かった(P<0.0014)。rs12785A,rs9949Aおよびrs330910T対立遺伝子キャリアは,CADのリスク増加と関連していた(P=0.008~0.004)。対照とCAD/IS患者において,4つのSNPの間に強い連鎖不均衡があった。T-A-GハプロタイプはCADとISのリスク低下と関連していたが,A-T-AハプロタイプはISのリスク増加と関連していた。CADとISのリスクに関するハプロタイプ-環境相互作用も観察した。いくつかのPpp1r3b多型は血清LDL-Cレベル,中国南部漢民族におけるCADとISのリスクと関連していた。しかし,これらの知見は,より大きなサンプルサイズを持つ他の個体群で確認される必要がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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