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J-GLOBAL ID:201902243610835493   整理番号:19A1261792

D,L-アミノ酸の分離と検出に向けたLC/MS/MSのためのFDLAプレカラム誘導体化の単純化【JST・京大機械翻訳】

Simplification of FDLA Pre-Column Derivatization for LC/MS/MS Toward Separation and Detection of d,l-Amino Acids
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 705-708  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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キラルクロマトグラフィーは,L-及びD-アミノ酸を分離するために用いられる高感度技術である。Marfey試薬(1-フルオロ-2,4-ジニトロフェニル-5-L-アラニンアミド,FDAA)をキラル誘導体化試薬として用いてアミノ酸立体化学を決定した。この試薬中のアラニルアミドのロイシルアミドによる置換により誘導体1-フルオロ-2,4-ジニトロフェニル-5-L-ロイシンアミド(FDLA)が得られ,これが改良されたLC/MS測定感度によるd,L-アミノ酸の分離のための優れたキラル誘導体化試薬であることを証明した。しかし,FDLA誘導体化はアルカリ性条件を必要とし,NaHCO_3の使用により達成され,それはLC/MS/MSを用いた定量分析の前に追加の脱塩段階(例えば液液抽出)を必要とする。単純化LC/MS/MS測定法を確立するために,固体NaHCO_3を揮発性トリエチルアミン(TEA)で置換した。室温でのTEAによるアルカリ性条件下でのFDLAを用いた30分誘導体化は,FDLAプレカラム誘導体化からの脱塩段階の排除を可能にした。さらに,TEAを用いて,親水性アミノ酸のより大きなピーク面積とより効果的な検出を達成することができた。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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