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J-GLOBAL ID:201902243616462938   整理番号:19A0806356

肺移植手術後のステロイド投与とせん妄【JST・京大機械翻訳】

Steroid Dosing and Delirium after Lung Transplant Surgery
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  号: 4 S  ページ: S412  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺移植患者により経験したせん妄の発生に対するステロイド投与量の減少による修飾免疫抑制療法の影響を評価した。6/14/2015~1/24/2017の間の肺移植に対するEMRを遡及的にレビューした。曝露変数は高かった(500~1000mgの手術後2mg/kg/日から0.5mg/kg/日まで),低濃度(500mg/日から0.5mg/kg/日まで)ステロイド投与。評価した共変量は,人口統計学,共存症,移植前投薬,および術中変数を含んだ。Confusion評価法(CAM)陽性スコアによる日の数とPOD1-7における高い(>=3)Richmond Agitation Sedation Scale(RASS)スコアの総数を記録した。著者らは,Poissonモデル(高いRASS周波数に対する)と負の二項モデル(CAM陽性日に対する)を用いて,段階的変数選択と多変量解析を行った。研究期間中に74の肺移植があった。23人は高用量を受け,残りは低用量ステロイドを受けた。低ステロイド群においてLAS<50の患者よりも患者の特徴に有意差はなかった。全体として,41人(55.4%)の患者は少なくとも1つのCAM陽性日を経験し,14人(18.9%)は少なくとも1つの高いRASSスコアを経験した。13名(31.7%)のCAM陽性患者も高いRASSスコアを有していた。低ステロイド群ではCAM陽性スコア(p=0.046)が少なく,RASSスコアが低かった(p=0.034)。年齢,性別,診断,移植型,Charlson共存症スコア,LAS,精神病歴,術前精神医学,機能状態および心肺バイパス期間を調整した後,高ステロイドはCAM陽性日(IRR1.60,95%CI0.9-2.7)と有意に相関し,攪拌(IRR10.5,95%CI1.7-63.2)(Table1)と有意に関連した。せん妄と攪拌は肺移植患者において一般的で多因子である。より低いステロイド投与プロトコールは,術後せん妄と攪拌の頻度を減少させるように見える。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の外科療法 
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