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J-GLOBAL ID:201902243684098697   整理番号:19A2111161

連続相転移の熱力学的特徴に対するプローブとしてのAC弾性熱量効果【JST・京大機械翻訳】

AC elastocaloric effect as a probe for thermodynamic signatures of continuous phase transitions
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 083902-083902-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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歪に対する材料の応答を研究することは,強く相関した材料における電子構造の微妙な性質を解明することができる。ここでは,エントロピーと歪の間の関係を記述する第二ランクテンソル量を形成する弾性係数に焦点を当てた。より良く知られた弾性抵抗率と対照的に,弾性熱量効果は熱力学的量である。実験的には,測定中の熱力学的条件が良く制御されなければならないので,弾性熱量効果測定は要求される。本研究では,準断熱条件下での弾性熱量効果を測定する手法を提示した。この技術は振動歪に基づいており,試料の熱緩和速度以上の弾性率効果の周波数を増加させることができる。この方法をCoドープ鉄ピニクチド超伝導体に適用し,弾性熱量効果における二次相転移の熱力学的特徴が熱量測定実験で観測されたそれらに密接に従うことを示した。熱容量とは対照的に,弾性熱量効果測定は,高温でさえも小さなフォノニック背景に対して測定される電子的特徴を可能にし,さらに,含まれる秩序パラメータの対称性に関する情報を与える。これは,連続相転移に近い歪の関数としてエントロピー景観を抽出するための強力な補完ツールとしての技術を確立する。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱量測定,熱量計 
タイトルに関連する用語 (5件):
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