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J-GLOBAL ID:201902243778805315   整理番号:19A2124389

不完全な心筋破裂を伴うST上昇心筋梗塞患者と中等度の心膜滲出液との間の異なる臨床的および心臓磁気共鳴特徴の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of distinctive clinical and cardiac magnetic resonance features between ST elevation myocardial infarction patients with incomplete myocardial rupture and those with moderate to severe pericardial effusion
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 457-466  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5202A  ISSN: 2048-8726  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:不完全な心筋破裂(IMR)患者が中等度の重症心膜滲出液(≧10mm(PE))の患者と異なる臨床的および心臓磁気共鳴特徴を示すか否かについて検討した。IMRの臨床的,血管造影的および心臓磁気共鳴特性をPEと比較し,年齢,性別および入院の年にマッチした経壁壊死(参照群)の証拠を有する38例と比較した。また,IMRまたはPEを伴わない38例を比較した。【結果】IMRまたはPEを伴わない患者の臨床的,血管造影および心臓磁気共鳴特性を比較した。結果:IMRの患者はPEの患者より若かったが(p<0.001),2群はIMR/PEのない患者(5%,p<0.001)より高い入院遅延率(78%と41%)を共有し,再灌流療法の頻度は低かった(それぞれ44%,55%と100%,p<0.001)。13名のPE患者(45%)が再発性胸痛を示したが,1名のIMR(11%)のみが再発性胸痛を示した。IMR患者は,心臓磁気共鳴(p=0.153と0.036)でより小さい梗塞サイズを示す傾向があり,PE患者より75%以上の壊死を有するセグメントの数とIMR/PEを持たないセグメントの数(それぞれp=0.098と0.029)を示した。10人のPE患者は心臓タンポナーデ(35%)を示した。71人の患者(93%)で2年以内に行われた対照2D心エコー図は,1人のPEと1人のIMR患者で仮性動脈瘤を記録した。結論:IMRは一般的には無症候性で,PEを伴う患者より小さな梗塞サイズを有する若年患者において発生するが,両者は再潅流療法により治療されることが多い。これらの所見は,特に再灌流がない場合に,遅延した入院を伴うST上昇心筋梗塞患者において,IMRを除外するための画像評価を保証する可能性がある。Copyright The European Society of Cardiology 2017 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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