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J-GLOBAL ID:201902243823620197   整理番号:19A1804134

RNAを用いた電気化学アプタマーに基づくセンサの長期安定性のためのリボヌクレアーゼ阻害剤によるコラーゲン膜【JST・京大機械翻訳】

Collagen Membranes with Ribonuclease Inhibitors for Long-Term Stability of Electrochemical Aptamer-Based Sensors Employing RNA
著者 (2件):
資料名:
巻: 89  号: 10  ページ: 5598-5604  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的アプタマーに基づく(E-AB)センサは,それらの迅速な応答時間(秒から分まで),標的に対する特異性,および複雑な媒体中での機能への選択性のために,有利な分析検出能力を提供する。このクラスのセンサに用いられるリボ核酸(RNA)アプタマーは,RNAが長距離分子間相互作用により支援される安定な三次折畳みを形成する能力から生じる好ましい結合特性を提供する。結果として,RNAアプタマーはそれらのDNA対応物のそれらよりも三次元構造に折畳まれ,標的検体に対するより良い結合能を示した。残念ながら,RNAアプタマーはヌクレアーゼによる分解に感受性があり,この理由で,RNAに基づくセンサは,臨床的に関連する媒体で使用する前に,不十分であるか,または有意な試料前処理を必要とする。ここでは,複雑な媒体中の内因性ヌクレアーゼから小分子RNA E-ABセンサを保護するために,コラーゲンIヒドロゲル膜と捕捉リボヌクレアーゼ阻害剤(RI)の有用性を組み合わせた。より具体的には,カプセル化RIによる天然重合ヒドロゲルの生体適合性は,6時間までのアミノグリコシド結合RNA E-ABセンサの保護を促進し,前試料調製またはオリゴヌクレオチド修飾を必要とせずに,ヌクレアーゼに富む環境(非希釈血清)における完全なセンサ機能を可能にした。生体適合性膜としてのコラーゲンの使用は,複雑な生物学的試料を有するE-ABセンサの相溶性のある界面に対する一般的なアプローチである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分析機器 

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