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J-GLOBAL ID：201902243879326062   整理番号：19A0086905

発作期喘息患児末梢血単核球におけるmiR-206発現変化と意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Qian Qinfen (常州市儿童医院,江蘇常州,213003) ,  Xiong Jianxin (常州市儿童医院,江蘇常州,213003) ,  Zhu Lin (常州市儿童医院,江蘇常州,213003) ,  Gu Meng (常州市儿童医院,江蘇常州,213003)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 58  号： 37  ページ： 57-59  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:発作期喘息患児の末梢血単核細胞(PBMCs)における微小RNA-206(miR-206)の発現変化及び意義を検討する。方法:発作期喘息患児43例を選び、病状により軽度群18例、重度群25例に分け、同期に30例の健康な児童を対照とした。各グループの末梢静脈血を採取しPBMCsを分離した。PBMCsにおけるmiR-206とインターロイキン17(IL-17)のmRNA発現は,qRT-PCRによって検出した。PBMCsにおけるmiR-206とIL-17mRNA発現の相関は,ピアソン相関分析によって分析された。喘息急性発作の重症度とPBMCsにおけるmiR-206とIL-17mRNA発現の関係をSpearman順位相関分析によって分析した。【結果】健常小児と比較して,喘息小児のPBMCsにおけるmiR-206の相対的な発現量は低く,IL-17mRNAの相対的な発現量は高かった(tは26.781,16.102,P<0.05)。IL-17mRNAの相対的な発現量は,健康な小児のそれと比較して,有意差を示さなかった(t=0.222,1.826,P>0.05)。喘息患児の発作期PBMCs中のmiR-206、IL-17mRNAの相対発現量は負相関を呈した(r=-0.960、P<0.05)。喘息患児の病状の重症度はmiR-206発現と負相関(rs=-0.592、P<0.05)し、IL-17mRNA発現と正相関を呈した(rs=0.601、P<0.05)。結論:発作期喘息患児PBMCsにおけるmiR-206低発現、miR-206発現変化は喘息患児の病状発展を反映できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン ,  子供 ,  児童 ,  RNA【核酸】 ,  *発作 ,  ヒト ,  *喘息
準シソーラス用語： 重症度 ,  急性発作 ,  相関分析 ,  mRNA発現 ,  健康 ,  末梢血単核細胞 ,  *miR-206 ,  末梢血単核球 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  呼吸器の医学一般  (GI01010W) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発作 ,  喘息 ,  患児 ,  末梢血単核球 ,  発現