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J-GLOBAL ID:201902243966819178   整理番号:19A1409114

カーボンナノチューブとポリアミドナノ複合材料から作られた逆浸透膜上の抗有機汚染と低蛋白質接着【JST・京大機械翻訳】

Antiorganic Fouling and Low-Protein Adhesion on Reverse-Osmosis Membranes Made of Carbon Nanotubes and Polyamide Nanocomposite
著者 (23件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 32192-32201  発行年: 2017年09月20日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分子動力学(MD)シミュレーションを用いて実験的及び理論的研究を組み合わせることにより,多層炭素nanotubes-ポリアミドナノ複合材料(MWCNT-PA)逆浸透(RO)膜の効率的な防汚及び低蛋白質接着を実証した。フルオレセインイソチオシアネート(FITC)標識ウシ血清アルブミン(FITC-BSA)をファウリング研究に用いた。蛍光顕微鏡に結合した直交流システムを用いて,ファウリングを実時間で観察した。特に,滑らかなMWCNT-PA膜上に固定されたBSAは,他の市販/実験室で調製された単純なPA膜のそれよりもかなり弱いことが観察された。FITC-BSAの添加によるMWCNT-PAナノ複合材料膜の透過流束低下はその元の値の15%であったが,実験室で調製したPAおよび市販膜のそれらは34%~50%で非常に大きかった。計算MDシミュレーションにより,PA中のMWCNTの存在は,(i)BSAに対する分子構造のより低い整合,(ii)より滑らかな表面形態,(iii)界面水層の形成を含む増加した親水性をもたらす,膜表面とBSA分子間のより弱い相互作用をもたらすことを示した。これらの結果は,水処理のための有望な抗有機ファウリングRO膜の設計と開発に重要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体のその他の性質 

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