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J-GLOBAL ID：201902244019595531   整理番号：19A1409276

エタノールの電解酸化のためのアノード触媒としての導電性高分子中に埋め込まれた高活性多金属パラジウムナノ合金【JST・京大機械翻訳】

Highly Active Multimetallic Palladium Nanoalloys Embedded in Conducting Polymer as Anode Catalyst for Electrooxidation of Ethanol

著者 (4件)： Ghosh Srabanti (Fuel Cell and Battery Division, CSIR - Central Glass and Ceramic Research Institute) ,  Bera Susmita (Fuel Cell and Battery Division, CSIR - Central Glass and Ceramic Research Institute) ,  Bysakh Sandip (Materials Characterization Division, CSIR - Central Glass and Ceramic Research Institute) ,  Basu Rajendra Nath (Fuel Cell and Battery Division, CSIR - Central Glass and Ceramic Research Institute)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 39  ページ： 33775-33790  発行年： 2017年10月04日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制御可能な組成を有する多金属ナノ触媒の作製は,低コスト電極触媒の開発のための挑戦課題であり,金属ベース触媒を活性炭素ナノ構造に組み込むことは,電極触媒の触媒性能を改善するための新たな戦略を表している。ここでは,コロイド放射線分解法を用いたNPsのin situ核形成と成長によりポリピロール(Ppy)ナノ繊維上に組み込まれたPdナノ粒子(NP)ベースの多金属合金のために開発された容易な方法を記述した。電気化学的測定は,調製された触媒がアルカリ性媒体中でのエタノール酸化に対して劇的に強化された電極触媒活性を示すことを示唆超微細Pd_30pT_29Au_41/Ppyナノハイブリッド(~8nm)は優れた電極触媒活性を示し,その単一金属対応物(12A/mgPd,Pd/C触媒と比較して5倍高い活性)のそれより~5.5倍高い。最も重要なことに,三元ナノ触媒は,化学構造と長期安定性において明らかな変化を示さず,1000サイクルの間の順方向電流密度の2%の損失を反映した。ナノハイブリッドの優れた触媒活性と耐久性は,合金組成における3つの金属の協同作用によるPt-Pd-Auヘテロ接合の形成と金属NPsによるPpyナノ繊維担体間の強い相互作用により達成された。容易な合成アプローチは,燃料電池応用に対する優れた触媒活性を有する可能性のある電極触媒として,高分子担持金属合金ハイブリッドナノ構造の新しい世代を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノファイバ ,  耐久性 ,  *アノード酸化 ,  触媒活性 ,  *触媒 ,  燃料電池 ,  ナノ粒子 ,  電極触媒 ,  電流密度 ,  *合金 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ナノハイブリッド ,  電極触媒活性 ,  ナノ触媒 ,  *合金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電極触媒 ,  Pd系触媒 ,  合金 ,  PPyナノ繊維 ,  エタノールの電解酸化

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： エタノール ,  電解酸化 ,  アノード触媒 ,  導電性高分子 ,  活性 ,  金属パラジウム ,  ナノ合金