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J-GLOBAL ID:201902244048889115   整理番号:19A2372601

酸素発生反応用の優れた電極触媒としての窒素ドープ炭素マトリックス上に分散したFeNi@窒素ドープグラフェンの熱合成【JST・京大機械翻訳】

Thermal Synthesis of FeNi@Nitrogen-Doped Graphene Dispersed on Nitrogen-Doped Carbon Matrix as an Excellent Electrocatalyst for Oxygen Evolution Reaction
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 4075-4083  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低コストで容易な方法による地球に富む元素からの低過電圧での酸素発生反応(OER)を駆動するための非価金属および高活性電極触媒材料の作製は,多くの先進エネルギー技術にとって非常に重要である。ここでは,窒素ドープ炭素マトリックス(FeNi@NGE/NCと命名)上に分散したFeNi@窒素ドープグラフェンを有する非貴金属触媒を,容易なワンポット熱分解プロセスにより合成した。この複合材料では,数層窒素ドープグラフェンでカプセル化したFeNi合金ナノ粒子を窒素ドープ炭素マトリックス上に均一に固定した。FeNi@NGE/NC複合材料は,10mAcm-2で275mVの低い過電圧,41.2mV dec-1の小さなTafel勾配,および1M KOH溶液中で高い安定性を有するOERに対して優れた電極触媒性能を示した。低濃度の塩基性溶液(0.1M KOH)でも,10mAcm-2で372mVの過電圧をもつOERに対して良好な活性を示した。FeNi@NGE/NC複合材料の優れたOER性能は,主にFeNi合金から窒素ドープグラフェンシェルへの高速電子移動と,グラフェンシェルと炭素マトリックスの保護による高い構造安定性に起因する。本研究は,実用化のための非貴金属/窒素ドープ炭素複合電極触媒の大規模合成のための容易で低コストな方法を開く可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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