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J-GLOBAL ID:201902244052709953   整理番号:19A0179661

固体酸化物電解槽における純粋なCO_2還元のためのロバストな燃料電極としての混合伝導体Sr_2Fe_1.5Mo_0.5O_6-δ【JST・京大機械翻訳】

Mixed-Conductor Sr2Fe1.5Mo0.5O6-δ as Robust Fuel Electrode for Pure CO2 Reduction in Solid Oxide Electrolysis Cell
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 11403-11412  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物電解セルを用いて,温室効果ガスを効果的に利用できる二酸化炭素の一酸化炭素への電解は,現在多くの関心を引いている。ここでは,酸化還元安定なSr_2Fe_1.5Mo_0.5O_6-δ(SFM)セラミック電子-イオン伝導体を,H_2とCOのような安全ガスを使用せずに100%CO_2をCOに電解し,変換する電極触媒として使用できることを初めて示した。SFMはその立方構造を維持し,1:1のCO-CO_2雰囲気中で800°Cで21.39Scm-1の電気伝導率を持っていた。CO2還元に対するその表面反応係数は800°Cで7.15×10~5cm-1であった。典型的な酸化物セラミック電極について報告されたものと比較して,供給ガスとして100%のCO2を用いた単相SFMカソードに対して高い電気化学的性能が示された。例えば,800°Cで操作されたLSGM(La_0.9Sr_0.1Ga_0.8Mg_0.2O_3-δ)電解質上に担持された燃料電池と1.5Vの印加電圧を用いて,0.71A cm-2の電流密度が得られた。電解性能は,SFM-Sm_0.2Ce_0.8O_2-δ複合カソードを用いることによってさらに改良され,電流密度は同じ操作条件下で1.09A cm-2に増加した。100hの800°Cでの耐久性試験は,安全ガスなしで100%CO2の厳しい条件下でのCO2電解に対して比較的安定な性能を示し,文献ではほとんど達成されなかったが,SFMはCO2電解のための非常に有望なセラミック燃料電極であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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