文献
J-GLOBAL ID:201902244076981006   整理番号:19A1680867

超微小病理技術におけるオスミウム酸理化状態の品質管理【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 103-104,107  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:オスミウム酸固定剤による揮発防止技術を検討し、異なる保存方法による病理組織標本の電子顕微鏡サンプル調製時に使用するオスミウム酸固定剤の揮発防止への影響を比較する。方法:伝統の茶色研磨口瓶保存法、凍結保存法と二層ラテックス包装保存法の比較を行い、オスミウム酸固定剤を貯蔵した冷蔵庫中の空気のPM1.0、PM2.5及びPM10の数値変化を観察し、それによってオスミウム酸の揮発状況を判断する。【結果】二重ラテックスカプセル封入保存法は,他の貯蔵法より優れていた。内層ラテックスの手袋が破損していない場合、外層ラテックス手袋は一貫してオスミウム酸に汚染されず、黒くなる。オスミウム酸を貯蔵する冷蔵庫内壁及び冷蔵庫内にオスミウム酸と共に保存する残りの試薬などの包装は、肉眼観察でいずれもクリーンで汚染がない。測定結果は以下のことを示した。常温の室内PM1.0値は約10μg/m3、PM2.5値は約15μg/m3、PM10値は約18μg/m3であり、オスミウム酸の未保存及びダブルラテックス包装保存法でオスミウム酸を保存した4°C冷蔵庫中である。3つの指標の数値は室内環境で記録された数値とほぼ等しい。茶色研磨口瓶保存法でオスミウム酸を貯蔵した時、冷蔵庫内の空気中PM1.0、PM2.5及びPM10の記録数値は倍増した。結論:二層ラテックスカプセル封入保存法は有効にオスミウム酸の揮発を防止でき、電子顕微鏡による作業員の身体毒性を有効に回避すると同時に、実験設備と環境汚染を有効に防止し、応用に値する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る