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J-GLOBAL ID:201902244079715119   整理番号:19A2861285

オーストラリアにおける軟部組織肉腫発生率と生存率に関する集団ベース研究:26,970症例の分析【JST・京大機械翻訳】

A population-based study of soft tissue sarcoma incidence and survival in Australia: An analysis of 26,970 cases
著者 (11件):
資料名:
巻: 63  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軟部組織肉腫(STS)はまれであるが,しばしば致死性腫瘍であるが,オーストラリアの集団における疫学と生存についてはほとんど知られていない。本研究は,オーストラリア住民におけるSTSの発生率と生存率の最初の疫学的分析を提供することを目的とした。オーストラリア研究所(AIHW)オーストラリア癌データベースを用いてSTSの診断を受けたすべての患者の1982年と2009年の間に,遡及的集団ベースの観察研究を実施した。10万当たりの発生率;STS,中央値,1年および5年生存率のサブタイプの発生率比率,年齢標準化発生率,罹患率および発生率を調べた。合計26,970名の患者を同定した。1982年と2009年の間のSTS発生率は,2001年におけるピーク入射率比(IRR)が1.59[95%CI1.51-1.69](p<0.0001)を有し,10万オーストラリア人口当たり3.99[95%CI3.68-4.32]から6.12[95%CI5.80-6.46]に有意に増加した。診断時年齢の中央値は58歳から63歳に増加した。発生率は,70歳以上の人々を除いて,すべての10年齢コホートにわたって安定していた。全体として,年齢標準化発生率は,2009年に,1982年における4.70[95%CI 4.42-5.00]から,100000人のオーストラリア人に対して5.87[95% CI 5.63-6.11]に増加した。平滑筋肉腫(20.43%),悪性線維性組織球腫(16.14%)および軟部組織腫瘍/肉腫は,そうでない(10.18%)が最も一般的なSTSサブタイプであった。診断からの生存期間の中央値は,1985~1989年における5.80年[95%CI5.06~6.54]から2000~2004年コホートにおける8.18年[95%CI7.54~8.81]に増加した(ログランク検定p<0.0001)。STSの発生率はオーストラリアで増加しており,70歳以上の高齢者で最も顕著であり,全体の生存率は小さいが統計学的に有意に増加している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般 

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