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J-GLOBAL ID：201902244089964091   整理番号：19A2237709

低直腸吻合の円形フィブリン密封は,21日間のフォローアップにおける漏出を予防できるか? ブタにおける無作為化実験試験【JST・京大機械翻訳】

Is Circular Fibrin Sealing of Low Rectal Anastomosis Able to Prevent Leakage in 21-Day Follow-up? Randomized Experimental Trial in Pigs

著者 (9件)： Wenger Frank Axel (Asklepios Suedpfalzklinik Kandel, Kandel, Germany) ,  Wenger Frank Axel (Victor Babes University of Medicine and Pharmacy, Timisoara, Romania) ,  Szucsik Eduard (Asklepios Suedpfalzklinik Kandel, Kandel, Germany) ,  Szucsik Eduard (Victor Babes University of Medicine and Pharmacy, Timisoara, Romania) ,  Hoinoiu Bogdan Florin (Victor Babes University of Medicine and Pharmacy, Timisoara, Romania) ,  Cimpean Anca M. (Victor Babes University of Medicine and Pharmacy, Timisoara, Romania) ,  Matonick John P. (Ethicon, a Johnson & Johnson Company, Somerville, NJ, USA) ,  Ionac Mihai (Victor Babes University of Medicine and Pharmacy, Timisoara, Romania) ,  Raica Marius (Victor Babes University of Medicine and Pharmacy, Timisoara, Romania)
資料名： Surgical Innovation  (Surgical Innovation)
巻： 26  号： 4  ページ： 408-419  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5399A  ISSN： 1553-3506  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的。低位前方直腸切除(LAR)後の臨床的に明らかな吻合漏出(AL)は,非機能性ストーマを伴わない円形二重固定吻合を用いることにより,37.5%に達する。しかし,術後21日目には非機能性ストーマを伴わないが,フィブリンシーラントの管腔外吻合術を行うことにより,LARの減少があるかどうかは明らかではない。【方法】48週齢のブタは,エンドツーエンド技術において,LARおよび円形二重固定吻合を受けた(下降直腸切開術)。動物を治療群と対照群(cg)にランダム化した。治療群(n=20)には,フィブリンシーラントの追加的な外管吻合術を行った。目的は,術後21日目までの臨床的に明らかで非臨床的に明らかな漏出の発生率を評価することであった。残りの動物を21日目に殺し,吻合部を分析した。以前に診断されたALの症例において,動物は殺された。結果:cgにおいて,20%(n=4)で臨床的および非臨床的ALを観察した。この群において非臨床的に明らかな漏出を伴う動物は同定されず,漏出を伴う4匹の動物すべてが臨床徴候を示した。治療群では,動物(0/20)は臨床的に明らかな漏出徴候を発症しなかった。この群には漏出はなかったが,3匹の動物には漏出のない潰瘍性病変があり,臨床徴候はなかった。これらの病変は21日後にステープル線の交差において管腔内に観察された。これらの動物のうちの1匹において,不完全な漏出が観察され,フィブリンシーラントにより遮断された。【結論】円形の固定した結腸直腸吻合において,円形フィブリン糊シーラントは,ステープル線の交差において吻合管内壁欠損を保護することに成功し,術後21日目以降,漏出率を20%から0%に減少させた(cg対治療群)。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シーラント ,  ヒト ,  症例報告 ,  結腸 ,  症状 ,  切開術 ,  *直腸 ,  動物 ,  *フィブリン ,  *吻合術
準シソーラス用語： 外科用ステープラ ,  病巣 ,  臨床症状 ,  線維素組織接着 ,  吻合部漏出 ,  直腸切除 ,  *直腸吻合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 低位前方直腸切除術 ,  PIGモデル ,  円形二重ステープル吻合 ,  管腔外円形吻合部保護 ,  フィブリン糊シーラント ,  吻合部漏出

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 直腸吻合 ,  円形 ,  フィブリン ,  密封 ,  フォローアップ ,  漏出 ,  予防 ,  ブタ ,  実験 ,  試験