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J-GLOBAL ID:201902244097567559   整理番号:19A0182855

利用可能なCOOH基を含むメソ多孔性シリカ薄膜の一段階合成【JST・京大機械翻訳】

One-Step Synthesis of Mesoporous Silica Thin Films Containing Available COOH Groups
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 4548-4555  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共有結合したカルボン酸基を有する無機-有機ハイブリッドメソポーラスシリカ薄膜を,光化学ラジカルチオール-エン付加(PRTEA)により得られたカルボキシル誘導体化アルコキシシランを用いて,一段階手順で合成した。有機シランは,光重合開始剤としてベンゾフェノンを用いて,メルカプトコハク酸またはメルカプト酢酸をビニルトリメトキシシランでクリックすることにより合成した。膜はテトラエトキシシランと異なる量の有機シランの混合物を含むゾルの蒸発誘起自己集合により,PRTEA反応後のさらなる処理なしに合成した。2つの非イオン界面活性剤をテンプレートとして用いて,異なる細孔径を生成した。異なる時効時間も適用した。電子顕微鏡,ポロシメトリー測定,および二次元検出による小角X線散乱による構造特性化は,秩序化度が添加有機シランの量に依存するメソ多孔性相の保持を示した。官能性シランの取り込みをX線光電子分光法により示し,C00H基の存在をFourier変換赤外(FTIR)により確認した。最後に,更なる化学修飾のためのC00H基の利用可能性を,プロトン交換と金属錯化の間の典型的なカルボニルIRバンドの変化に従って,FTIRによって実証した。提案した簡単な方法は,困難な反応条件または脱保護段階を必要とせずに,1段階でC00H改質シリカ薄膜を得ることを可能にした。カルボキシル基による官能化は,多機能メソ多孔性材料設計に用いることができる細孔表面へのpH依存性スイッチ能をもたらす。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  固-液界面 
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