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J-GLOBAL ID:201902244188689853   整理番号:19A0868988

心不全患者における拡張機能の改善とSacubitril/バルサルタンにより治療された駆出率の減少【JST・京大機械翻訳】

Improvement of diastolic function in patients with heart failure and reduced ejection fraction treated by sacubitril/valsartan
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 227  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心不全および駆出率低下(HF rEF)患者は,拡張機能不全が進行すると,悪い予後を示す。本研究の目的は,HF REF患者におけるsacubitril/バルサルタン投与後の拡張機能障害の可逆性を評価することであった。NYHA機能クラス2~3における合計65名の患者とACE阻害剤またはAAR2によって治療された患者は,前向きに等モルのsacubitril/バルサルタン置換に割り当てられた。2016年に発表されたASPE/EACVIガイドラインに従って拡張機能障害を分類するために,透過性EおよびA波速度,中隔および外側E’組織速度,インデックスされた左心房容積および三尖弁逆流のピーク速度を収集した。多重パラメトリックアプローチから,患者はその後,拡張機能不全グレード1,2または3として分類された。心房細動または欠損データを有する患者は,未決定と分類されている。平均年齢は61.6±12.6歳で,78.0%の患者は男性であった。平均駆出率は,29.6±7.17%であった。全体として,sacubitril/バルサルタンによる治療の153.59±115.25日後に,E/A比は1.9±1.5から1.04±0.72(P<0.05)に減少し,E/Ea比は,2.04±1.49から1.03±0.74(P<0.01)に減少し,左心房容積は60.42±25.81から44.72±20.90ml/m2(P<0.05)に減少した。その後,左室拡張機能と充填圧の両方が有意に改善した(P<0.05)。心不全患者および駆出率低下患者において,sacubitril/バルサルタンの投与は拡張機能不全および充填圧の改善と関連していた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

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