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J-GLOBAL ID:201902244222507509   整理番号:19A0731189

ガドキセト酸二ナトリウム増強磁気共鳴イメージングの相対腫瘍増強を用いた結腸直腸肝転移に対する化学療法反応の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting chemotherapeutic response for colorectal liver metastases using relative tumor enhancement of gadoxetic acid disodium-enhanced magnetic resonance imaging
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号: 12  ページ: 3301-3306  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3979A  ISSN: 2366-0058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,化学療法歴のない患者に対する肝胆道系(HBP)の相対的腫瘍増強(RTE)を用いた結腸直腸肝転移(CLM)に対する治療反応を予測することを目的とした。本後ろ向き研究では,2011年12月~2017年5月の間に,CLMを有する26名の患者[男性14名,女性12名,年齢中央値58歳(範囲37~82歳)]を登録した。化学療法とHBPのRTEを開始する前に,ガadox酸増強磁気共鳴イメージングを行った。応答をRECIST ver.1.1を用いて評価し,無進行生存(PFS)を推定した。RECIST ver.1.1に基づいて,15人の応答者と11人の非応答者があった。腫瘍において,平均前処置RTE値は,非応答者群におけるよりも,反応者群において有意に高かった(それぞれ,37.2%±10.9%対17.9%±10.5%,P=0.0006)。応答者を検出するためのパラメータの閾値が24.2%のRTE値(曲線値下面積,0.90)を含むとき,感度と特異性はそれぞれ93.3%と72.7%であった。26名の患者の追跡期間の中央値は,602日(範囲160~1971日)であった。群間のPFSで有意差は観察されなかったが,高RTE群は低RTE群(高RTE群のPFSは中央値に達しなかった)よりも長く進行する傾向があった。本研究はCLMのRTE値が早期治療反応を予測する潜在的バイオマーカーであることを示唆する。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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