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J-GLOBAL ID:201902244288766428   整理番号:19A1349184

肺癌および頭頸部癌に対するINKT細胞媒介抗腫瘍活性の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical Application of iNKT Cell-mediated Anti-tumor Activity Against Lung Cancer and Head and Neck Cancer
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 2021  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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不変自然ラルキラーT(iNKT)細胞は,CD1d上に提示されたα-ガラクトシルセラミド(α-GalCer)のような抗原を認識することによりT細胞受容体(TCR)刺激に応答して大量のサイトカインを産生する。従って,病原体の感染と腫瘍に対する他の免疫細胞の防御が必要である。強い抗腫瘍応答を誘導する能力と合成リガンドにより活性化されたそれらの不変TCRの利便性のため,α-GalCer,iNKT細胞は,臨床で癌患者を治療するための免疫治療アプローチでの応用に対し集中的に研究されている。ここでは,非小細胞肺癌および頭頚部癌に対するiNKT細胞に基づく免疫療法の臨床試験をまとめた。固形腫瘍は免疫療法的アプローチに対して難治性であると考えられているが,著者らの臨床試験は,α-GalCerパルス抗原提示細胞(APC)の静脈内投与が内因性iNKT細胞とiNKT細胞依存性応答を活性化することを示した。さらに,PBMCにおけるIFN-γ産生細胞数の増加は生存期間の延長と関連していた。iNKT細胞の著しい浸潤および腫瘍微小環境における従来のT細胞の蓄積も,α-GalCerパルス化APCおよび/またはex vivo活性化iNKT細胞の投与後に観察された。進行性頭部および頚部扁平上皮癌の症例において,腫瘍微小環境におけるiNKT細胞の増加した蓄積は,客観的臨床反応と相関していた。また,iNKT細胞に基づく免疫療法の潜在的な併用療法について議論し,抗腫瘍活性の増強を達成し,これらの患者に対するより良い治療選択肢を提供する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの免疫療法  ,  腫よう免疫 
引用文献 (27件):

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