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J-GLOBAL ID：201902244290927213   整理番号：19A2163926

組積構造における接合コースの機能の理解:混合数値法による調査【JST・京大機械翻訳】

Understanding the function of bonding courses in masonry construction: An investigation with mixed numerical methods

著者 (2件)： Napolitano Rebecca (Princeton University, Princeton, NJ 08544, United States) ,  Glisic Branko (Princeton University, Princeton, NJ 08544, United States)
資料名： Journal of Cultural Heritage  (Journal of Cultural Heritage)
巻： 39  ページ： 120-129  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3344A  ISSN： 1296-2074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： また,レベリングコースと呼ばれる結合コースは,歴史的組積造構造において普遍的である。この技術は一般的であるが,それらの構造関数の明確な理解はない。多くの研究は,この建設類型が作業日の終わりまたは1回のシャッターの高さを示すと仮定している。さらに,多くのソースが結合コースの構造的機能性について互いに矛盾している。いくつかの研究は,それらが構造的弱点を作り出すと主張しているが,それらがユビキタスであるので,それらが構造的利点であることを主張した。本論文の目的は,それらの潜在的構造機能性を理解するために結合コースの挙動を研究することである。混合数値法を用いて,すなわち,有限要素モデリングと明確な要素モデリングを組み合わせて,接合コースの構造応答をシミュレーションした。基礎の異なる沈下の下で,損傷は結合コースを有する壁に局在するように見えた。実施した解析は,結合コースが壁の構造安全性に正の寄与を持つことを示した。接合コースの高さがこの性能にどのように影響するかの研究も行った。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *接合 ,  構造関数 ,  モデリング ,  *組積構造 ,  レベリング ,  シャッタ
準シソーラス用語： 構造安全性 ,  構造応答 ,  有限要素モデリング ,  ユビキタス ,  機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 結合コース ,  組積造 ,  数値モデリング ,  沈下 ,  有限個別要素モデリング

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 組積構造 ,  理解 ,  数値 ,  調査