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J-GLOBAL ID:201902244298660022   整理番号:19A2510890

ディーゼル-バイオディーゼル-アルコールブレンドを燃料とするディーゼル機関の燃焼,性能及び排出特性の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of combustion, performance and emission characteristics of a diesel engine fuelled with diesel-biodiesel-alcohol blends
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4531A  ISSN: 1678-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,単気筒ディーゼルエンジンの燃焼,性能および排出特性に及ぼすディーゼル-バイオディーゼル-アルコール混合物の影響を調べることである。試験は,1750,2250,2750および3250rpmの異なるエンジン速度および全負荷下で行った。本研究では,異なる燃料(参照ディーゼル(D100),20vol%綿実メチルエステル(D80C20),10vol%エタノール(D90E10),および最終的にそれらの誘導体(D70C20E10))を用いた。実験結果は,D90E10,D70C20E10およびD80C20燃料に対して,それぞれ42%,30%および8%のCO放出で最も高い還元値が観察されたことを示した。HC放出のこれらの減少は,D90E10,D70C20E10およびD80C20に対して,それぞれ40%,31%および23%として達成された。一方,NO_xとCO_2放出の減少はシャープではなく,2~7%の間で変化した。排出物排出量の減少の他に,バイオディーゼル-エタノール混合物は,バイオディーゼル単独を使用するより,HRR_maxとCP_maxに関してより良い結果を示した。さらに,バイオディーゼル混合物の着火遅れは,それらの低いセタン価のために,D100燃料のそれより長かった。燃焼室内の乱流が高いエンジン速度で増加するので,燃焼期間はエンジン速度の増加とともに短くなった。また,このケースは試験燃料の均一性を改善し,燃焼プロセスの品質を向上させた。結果として,本論文では,ディーゼルエンジンに対してバイオディーゼルのみを用いるよりも,バイオディーゼル燃料中のエタノールの存在により,より少ない排出量,最も高いCP_max値を達成することが可能であることを明確に報告した。Copyright 2019 The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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風力発電  ,  システム設計・解析  ,  ロボットの運動・制御 
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