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J-GLOBAL ID:201902244375127588   整理番号:19A0179623

担持イオン液体相を用いたセルロース熱分解からの揮発性物質の接触改質によるレボグルコセノンとジヒドロレボグルコセノンの生産【JST・京大機械翻訳】

Production of Levoglucosenone and Dihydrolevoglucosenone by Catalytic Reforming of Volatiles from Cellulose Pyrolysis Using Supported Ionic Liquid Phase
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1132-1140  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,セルロースからのバイオマス由来プラットホーム化学物質,レボグルコサン(LGO)の連続生産のための新しい方法を,その前処理または溶媒の使用なしで提示した。最初に,セルロースを熱分解し,次に,揮発物を多孔質チャー上に担持された一種のイオン液体から成る触媒上で改質した。中程度の水素結合塩基性を有するイオン液体は,275°Cで揮発性物質中のレボグルコサン(LGA)とアンヒドロ糖オリゴマーのLGOへの脱水変換において良好に機能した。LGOへの触媒改質は非常に選択的であり,その結果,LGOの収率は主にLGO前駆体を生成する熱分解条件によって決定される。得られた最も高いLGO収率はセルロース炭素ベース(24.6wt%)上で31.6%であり,遅いものより多くの前駆体を生成する速い熱分解を伴った。さらに,反応系は,双極性非プロトン性溶媒に対する有望な二塩基代替物であるジヒドロレボグルコサン(DLGO)の生産に適用できる。担体ガス中への水素の添加と触媒層中の水素化触媒はDLGOの生産を可能にするが,現在の改質システムでは水素化選択性の改善が必要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  多糖類 
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