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J-GLOBAL ID:201902244436260559   整理番号:19A0974012

非アルコール性脂肪性肝炎患者からの血清リポ蛋白質におけるプラスマローゲンの組成とそれらの酸化に対する感受性【JST・京大機械翻訳】

Composition of plasmalogens in serum lipoproteins from patients with non-alcoholic steatohepatitis and their susceptibility to oxidation
著者 (9件):
資料名:
巻: 493  ページ: 1-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラスマローゲンは,sn-1位に結合したビニルエーテルとsn-2位に結合した多価不飽和脂肪酸を含むアルケニル基を有するエーテルりん脂質(PL)であり,酸化に感受性である。今日まで,血清リポ蛋白質と非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)におけるプラスマローゲンの間の関係に関する報告はなく,酸化ストレスを含む複数の因子によって引き起こされる。ここでは,NASH患者および健常ボランティアから分離した血清リポ蛋白質におけるプラスマローゲンの分布を検討した。血清リポ蛋白質をゲル濾過クロマトグラフィーにより分離し,液体クロマトグラフィー-質量分析を用いてエタノールアミン及びコリンプラスマローゲンを分析した。両プラスマローゲン濃度はVLDLまたはLDLよりHDLで高かった。プラスマローゲン/PL比は,全てのリポ蛋白質画分に対し,対照よりNASHにおいて有意に低かった。sn-2位置に20:4および22:6を含むエタノールアミンプラスマローゲンおよびsn-1位置に16:0を含むコリンプラスマローゲンが各群において優勢であった。健康な血清からのLDLを用いた酸化試験では,両タイプのプラスマローゲンは酸化の初期段階で減少した。プラスマローゲンはNASHにおける酸化の初期段階を評価するための潜在的バイオマーカーとなり得る。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  先天性疾患・奇形一般 

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