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J-GLOBAL ID:201902244455011836   整理番号:19A1416610

窒素-酸素混合物中の大気無電極マイクロ波プラズマからの窒素酸化物の生成【JST・京大機械翻訳】

Formation of nitrogen oxides from atmospheric electrodeless microwave plasmas in nitrogen-oxygen mixtures
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 083303-083303-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラズマからの窒素酸化物(NO_x)の形成を調べるために,大気圧で窒素-酸素混合物中で無電極マイクロ波プラズマを生成した。混合物中の酸素含有量を1%~3%の範囲で変化させ,全流量を25~45slpmの範囲で変化させ,マイクロ波電力を2kWで固定した。プラズマの回転および振動温度をプラズマ発光分光法に基づいて測定し,NO_xの量をプラズマから遠い下流のNO_x分析器を用いて測定した。プラズマ領域における温度は~6700Kに達し,高速振動-並進緩和の結果として回転と振動温度の間にほとんど差は観測されなかった。さらに,これらの温度は流量に依存しないことが分かった。流量が減少し,混合物中の酸素含有量が増加すると,NO_xのレベルは1612ppmから9380ppmに増加した。詳細な研究のために,トランス回転,振動,および電子温度を別々に考慮したプラズマ速度論シミュレーションを開発し,プラズマ領域に対して行った。速度論シミュレーションからのNO_xのレベルは測定したものよりかなり小さいことが分かった。NO_xの平衡モル分率が3120±100Kの温度で最も高いので,化学種の組成に起因する変化により,プラズマ流が周囲の流れとの混合によりクエンチされるとき,NO_xの顕著な生成がプラズマ後領域で起こると予想される。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラズマ一般  ,  プラズマ診断  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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