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J-GLOBAL ID:201902244472636513   整理番号:19A2212315

レシオメトリックルミネセンス温度計のためのユウロピウムイオン自己還元Sr_3P_4O_13蛍光体の優れた温度検出特性【JST・京大機械翻訳】

Excellent temperature sensing characteristics of europium ions self-reduction Sr3P4O13 phosphors for ratiometric luminescence thermometer
著者 (5件):
資料名:
巻: 806  ページ: 833-840  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Eu2+/Eu3+共ドープSr_3P_4O_13蛍光体を空気雰囲気中での高温固相法により調製し,温度センサへの応用可能性を調べるためにルミネセンス特性を詳細に調べた。Eu2+イオンの広帯域発光とEu3+イオンの線形発光バンドを,自己還元効果のためにSr_3P_4O_13:Eu2+/Eu3+蛍光体の光ルミネセンス(PL)スペクトルにおいて観察することができた。X線光電子分光法(XPS),PLスペクトルおよび時間分解蛍光寿命は,電荷補償による自己還元のために,Sr_3P_4O_13中のEu2+およびEu3+イオンの二重発光中心の形成を確認した。Eu2+/Eu3+共活性化Sr_3P_4O_13温度蛍光体において,Eu2+イオンの青色発光とEu3+イオンの赤色発光を蛍光強度比(FIR)信号として用いることができた。さらに,実験データに基づいて機構を詳細に考察し,強い温度依存性を熱消光の観点から説明した。さらに,それらの多様な熱消光挙動から利益を得て,Eu3+からEu2+へのFIRは非常に良く適合し,S_aは573Kで最大0.008K-1に達したが,S_rは353Kで最大1.06%K-1に達した。結果として,本研究は,Sr_3P_4O_13:Eu2+/Eu3+蛍光体が,光学温度センサに広く適用できることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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