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J-GLOBAL ID：201902244523544211   整理番号：19A2233941

測定されたおよび測定されていないコンファウンダによるクレームおよび登録データからの費用効果の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimating cost-effectiveness from claims and registry data with measured and unmeasured confounders

著者 (4件)： Handorf Elizabeth A (Fox Chase Cancer Center, Philadelphia, PA, USA) ,  Heitjan Daniel F (Southern Methodist University and University of Texas Southwestern Medical Center, Dallas, TX, USA) ,  Bekelman Justin E (Perelman School of Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA) ,  Mitra Nandita (University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA)
資料名： Statistical Methods in Medical Research  (Statistical Methods in Medical Research)
巻： 28  号： 7  ページ： 2227-2242  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5397A  ISSN： 0962-2802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医療の費用対効果を決定するための観察データの分析は,歪度,打ち切り,測定された交絡因子の影響を考慮する必要がある。著者らは,コストと有効性に対する処理効果の線形組合せであるネット・モノ・ベネフィット(NMB)として費用対効果を定量化する。Weibull加速故障時間モデルによるガンマ一般化線形モデルと生存時間(正準有効変数)によるコストを記述するパラメータ推定手法を提案した。コストと生存の間の相関を説明するために,NMBの信頼区間を計算するためのブートストラップ手順を提案した。未測定交絡因子に対する感度を調べるために,測定された交絡因子のみを仮定して,ナイーブパラメータ間の簡単な近似関係を導出し,それらのパラメータは特定の分布を持つ単一の非測定交絡に対して更なる調整があるかどうかを求めた。シミュレーション研究は,この方法が,仮定したモデルの下で,コスト,生存,およびNMBに及ぼす処理効果に対する正確な推定値を返すことを示した。著者らの方法をステージII/III膀胱癌に対する2つの治療を比較するために適用し,NMBが喫煙状態と個人的収入を代表する仮定されていない未測定交絡因子に敏感であると結論した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *信頼区間 ,  推定量 ,  喫煙 ,  シミュレーション ,  線形性 ,  パラメータ推定 ,  モデル ,  故障 ,  ブートストラップ ,  有効性 ,  近似法
準シソーラス用語： 交絡 ,  生存期間 ,  交絡因子 ,  *費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 経済分析 ,  費用効果分析 ,  観測研究 ,  非測定交絡 ,  感度解析

分類 (3件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  統計的品質管理  (KB04030W) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： クレーム ,  登録データ ,  費用効果 ,  推定