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J-GLOBAL ID:201902244559522070   整理番号:19A1712739

活性伸長前の等尺性前活性化は残留力増強を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Isometric preactivation before active lengthening increases residual force enhancement
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1153-1160  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1811A  ISSN: 0905-7188  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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導入:活性伸張後に得られた等尺性力は,純粋に等尺性収縮で得られたものより大きかった。この現象は残留力増強(RFE)と呼ばれる。目的は,足底屈筋におけるRFEの大きさに及ぼす活性伸張直前に行われた等尺性前活性化の影響を調べることであった。方法:対照条件では,被験者は背屈15°で等尺性収縮を行った。無活性化条件では,背屈の15°における等尺性収縮は,背屈の0°から15°までの偏心収縮後に行われた。等尺性前活性化条件では,前活性化条件と同じルーチンを行う前に,前活性化のために等尺性収縮を行った。背屈の15°における等尺性収縮終了時の等尺性トルクを条件間で比較し,等尺性前活性化がRFEの大きさに影響するか否かを調べた。内側腓腹筋の束状挙動を超音波検査により記録した。【結果】前活性化条件で得られた等尺性トルクは,対照条件(P=0.017)におけるそれより大きかった。前活性化と対照条件の間に有意差はなかった(P=0.744)。活性伸張時の束状伸長の大きさは,前活性化条件(P=0.002)よりも前活性化において大きかった。結論:対照条件と比較して,より大きな等尺性トルクは,前活性化条件においてのみ観察され,実質的なRFEが前活性化条件においてのみ誘導されることを示した。この違いは,前活性化条件がない場合の活性伸張中の束の伸長度が低いことによって説明される。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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スポーツ医学 
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