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J-GLOBAL ID:201902244561998624   整理番号:19A2162291

油田スラッジの熱分解特性と2つの代表的方法との速度論的解析の比較【JST・京大機械翻訳】

Pyrolysis characteristics of oil-field sludge and the comparison of kinetic analysis with two representative methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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油田スラッジ(OS)の熱分解には,この種の廃棄物処分のための資源回収のアピールがある。本論文では,Coast-Redfern(CR)とFlynn-Wall-Ozawa(FWO)法によるOSの熱分解速度を広い温度範囲(305~1223K)で調べた。OSの熱分解プロセスは,主に軽い有機物蒸発(ステージ2),中間と重い有機物と炭酸塩分解(ステージ3),コークス還元と他の無機物分解(ステージ4)を含んだ。速度論解析により,Stage-2は反応次数機構と良く一致し,反応次数(n)は2であり,CR及びFWOにより得られた1.3~1.9の範囲にあることを示した。2つの方法の発散は主にStage-3に現れ,そこでは,FWO法によって計算されたE_aはCR法によるものよりはるかに高い。Cr法はこの段階のD_1モデルを与えるが,FWO法はこの段階を記述するD_3モデルを示す。シミュレーションプロットは,CR方法の結果がより信頼できることを示した。Stage-4に関しては,両方法は機構としてG(α)=αを選択するが,CR法はFWO法よりも良い一致と小さい不一致を実行する。したがって,FWO法はOS解析に対してより正確ではないと考えられる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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油層工学 
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