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J-GLOBAL ID:201902244565144495   整理番号:19A2529326

電子ビーム融解を用いて添加した生物医学Co-Cr-Mo合金のミクロ組織均質化と機械的性質の最適化【JST・京大機械翻訳】

On microstructural homogenization and mechanical properties optimization of biomedical Co-Cr-Mo alloy additively manufactured by using electron beam melting
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  ページ: 215-227  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3016A  ISSN: 2214-8604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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層毎付加製造(AM)技術である電子ビーム融解(EBM)は複雑な形状と形状を持つ金属部品の作製に最近利用されている。しかし,微細構造と機械的性質の不均一性は,EBM構築部品の実用性を制約する主な欠点である。本研究では,競合的な粒成長とそれに続く等温γ-fcc→ε-hcp相変態のために,EBM構築Co基合金における組織方向に沿った顕著な微細構造不均一性を見出した。これは相当する引張特性に著しく影響する。次に,不均一性を除去し,相構造を修正し,包括的な製造後熱処理レジームにより粒径を微細化することに成功した。これは,AM構築金属と合金の信頼性を改善するための価値ある意味を提供する。Co基合金は,レジームにより優先的に支配的なεまたは支配的なγ相に変換され,結晶粒は繰り返し熱処理により初期サイズの1/10に微細化された。最後に,各熱処理前後の合金の引張特性と破壊挙動を調べた。γ→ε歪誘起マルテンサイト変態はγ相の主要変形モードであり,一方,{111}_γ晶癖面でのストリップε相の形成は強度と延性の良好な組合せに寄与した。それにもかかわらず,ε相は主に(0001)_ε<1120>_ε基底と{1100}_ε<1120>_εプリズムすべり系によって変形し,非常に限られた延性と強度を示した。さらに,ε粒は二重γ/ε相から成る試料における二次硬化因子として作用し,不均一変形挙動をもたらす。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  機械的性質 

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