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J-GLOBAL ID：201902244677538170   整理番号：19A2928346

輸送時間超音波流量測定のための新しい数学モデル【JST・京大機械翻訳】

A Novel Mathematical Model for Transit-time Ultrasonic Flow Measurement

著者 (7件)： Kang Lei (University of Warwick,Department of Physics,Coventry,UK) ,  Feeney Andrew (University of Warwick,Department of Physics,Coventry,UK) ,  Somerset Will (University of Warwick,Department of Physics,Coventry,UK) ,  Su Riliang (University of Strathclyde,Centre for Ultrasonic Engineering,Glasgow,UK) ,  Lines David (University of Strathclyde,Centre for Ultrasonic Engineering,Glasgow,UK) ,  Ramadas Sivaram Nishal (Honeywell,Redditch,UK) ,  Dixon Steve (University of Warwick,Department of Physics,Coventry,UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： IUS  ページ： 1590-1593  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超音波経路に沿った平均流速の計算は,超音波過渡時間流れ測定におけるコアステップである。経路平均速度を計算するための従来のモデルは,超音波の伝搬方向に及ぼす流速の影響を考慮せず,音速が流速よりもはるかに大きくないときに誤差を導入することができる。この問題を解決するために,流速の影響をカバーする新しい数学モデルを提案した。上流と下流で進行する超音波の絶対飛行時間(TOFs)の関数としての経路平均流速の同じ数学的表現は,どちらかのモデルに基づいて導き出すことができることが分かった。しかし,2つのモデルによって導き出された上流と下流の超音波の間の時間差(相対ToF)の関数としての表現は完全に異なっている。流れ試験は,流れ媒体として空気を利用する較正された流れ装置で行われる。実験結果は,新しいモデルに基づく相対的または絶対的なTOFsのどちらかを用いて計算した経路平均流速は,はるかに一貫性があり,安定であるが,流速が15m/sを超えると,従来のモデルに基づいて計算したものは明白で増加することを示した。流速が約39.45m/sのときに,不一致は0.38m/sと高い。相対ToFは,実際の応用でより正確に,信頼性があり,簡便に測定できるので,提案した数学モデルは,特に高流速の流体の測定のような応用に対して,超音波過渡時間流量計の精度の増加に大きな可能性を有する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流量測定 ,  *数学モデル ,  音速 ,  信頼性 ,  流量計 ,  流速 ,  平均流速 ,  媒質 ,  *超音波
準シソーラス用語： 時間差 ,  飛行時間 ,  平均速度 ,  輸送時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 輸送時間 ,  超音波 ,  流量測定 ,  数学モデル