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J-GLOBAL ID:201902244687452207   整理番号:19A2405158

天然セルロースのワンショットTEMPO-過ヨウ素酸酸化【JST・京大機械翻訳】

One-shot TEMPO-periodate oxidation of native cellulose
著者 (5件):
資料名:
巻: 226  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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漂白パルプからセルロースを酸化するワンショット反応において,TEM/NaClO/NaBrと過ヨウ素酸ナトリウムを組み合わせた。セルロースの酸化は,高度にカルボキシル化された水不溶性(最大1.9mmol COO-/g,DS=0.39)と水溶性画分(最大4mmol COO-/g,DS=1.1)の2つの画分を形成する。結果は,これらの位置選択的酸化剤が,完全に酸化された2,3,6-トリカルボキシセルロースを生成するための相乗作用で働くこと過ヨウ素酸塩濃度の増加はフィブリル化をもたらし,より多くの残留アルデヒド基が脱重合過程に関与するので,パルプセルロースの広範な解重合をもたらす。X線回折(XRD)は,過ヨウ素酸塩の添加がセルロース結晶度を増加させ,結晶サイズを保持するが,XRDパターンをわずかに変化させることを明らかにした。カルボキシル化セルロースの溶解度を支配する置換度(DS)は,過ヨウ素酸塩濃度を変えることにより制御できる。1ショット反応においてTEM/NaBr/NaClOを同時に過ヨウ素酸ナトリウムと組み合わせることにより,カルボキシル化の制御レベルとユニークな特性を有する低コストのセルロースが生成した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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多糖類 
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