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J-GLOBAL ID:201902244741606705   整理番号:19A2928615

PZT/PZTゾル-ゲル複合体による自動運転システムのための生物学的信号測定【JST・京大機械翻訳】

Biological Signal Measurements for Automatic Driving System by PZT/PZT Sol-Gel Composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 2019  号: IUS  ページ: 2628-2630  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自動運転システムは,近い将来に世界中で広がり,運転者の生物学的信号測定が必須となる。自動車シートに埋め込まれた高感度圧電センサは解決策の一つである。しかし,センサの高信号対雑音比(SNR)要求は非常に要求されている。PVDFのSNRは低いので,生体信号測定のための新しいセンサの開発が望まれている。本研究では,PZT/PZT圧電フィルムセンサを自動噴霧コーティング法により作製した。90pm厚のPZT/PZT圧電フィルムを,自動スプレーコーティングマシンにより60pm厚さのステンレス基板上に作製した。また,静止状態と発話状態の2つの条件で椅子に埋め込まれたセンサによって生物学的信号を測定した。心電図(ECG)と呼吸センサによる測定も比較目的で同時に行った。PZT/PZT圧電センサは,静止状態においてPVDFセンサよりも高いSNRを有し,パルス波と呼吸からのピークが明確に観察された。ECGと比較したPZT/PZTセンサの誤差率はPVDFセンサのそれより低かった。また,発話状態において,ピーク間隔とPZT/PZT圧電フィルムセンサは,R-R間隔および静止状態と類似していた。しかし,PVDFセンサから得られた信号から規則的な間隔での明瞭なピークは確認できなかった。これらの結果から,PZT/PZT圧電フィルムセンサは,より高いSNRにより,PVDFよりも良好に心拍変動を監視できる。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体計測 
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