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J-GLOBAL ID:201902244759344901   整理番号:19A2833159

格子Boltzmann法を用いた導電性固体で分割された差動加熱キャビティにおける共役自然熱伝達【JST・京大機械翻訳】

Conjugate natural heat transfer scrutiny in differentially heated cavity partitioned with a conducting solid using the lattice Boltzmann method
著者 (5件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 3065-3088  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,固体および流体領域を含むユニタリー計算領域における二次元共役熱伝達問題を数値的に調べた。物理的問題構成は有限厚さの2つの断熱水平壁と2つの垂直壁から成る。左のものは,高温T_hで維持され,そして,右のものは,低温T_cで維持される。BGKモデルに基づく格子Boltzmann法(LBM)を用いて,熱伝導性固体を有する分割空気充填空洞内の層流自然対流をシミュレートした。熱伝導性固体の界面境界において,温度と熱伝達の連続性を考慮した。一連の数値シミュレーションを,広い範囲のRayleigh数(Ra=10~3~10~6),熱伝導率比k_rおよび固体分配厚さ(δ=1~95c/a)およびその水平位置にわたって行った。結果は,分割が空洞における熱伝達率を減少させることを示した。中心分配(X_s=0.5)に対して,平均Nusselt数はδ≦0.45に対して分配厚さと共にほぼ直線的に減少した。しかし,それは薄い流体領域における閉込めによりδ≧0.45に対して増加する。Ra=10~5では,熱伝達率は分配位置とともに減少し,臨界値は0.325に近く,X_s=0.5までわずかに上昇した。臨界位置値はRa数の増加と共に減少し,Nu=3.766のRa=10~6では0.2に近い。熱伝達率は熱伝導率の増加とともに増大した。平均Nusselt数の相関をRayleigh数の関数として得た。Copyright 2019 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
比熱・熱伝導一般  ,  液体の輸送現象一般  ,  非金属のその他の熱的性質  ,  その他の熱的変量の計測法・機器  ,  無機化合物の化学分析 

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