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J-GLOBAL ID:201902244878777728   整理番号:19A0660519

ビルディングブロックとして細胞膜被覆ナノスポンジを用いた自己集合コロイドゲル【JST・京大機械翻訳】

Self-Assembled Colloidal Gel Using Cell Membrane-Coated Nanosponges as Building Blocks
著者 (18件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 11923-11930  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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反対に荷電したナノ粒子からなるコロイドゲルは,薬物送達と組織工学のためにますます利用されている。一方,細胞膜被覆ナノ粒子は,革新的な治療法のための強制的な生体模倣システムになっている。ここでは,化学的架橋なしで材料自己集合に基づいて完全にゲル化するコロイドゲルを形成するための構築ブロックとしての細胞膜被覆ナノ粒子の使用の成功を示した。特に,赤血球膜被覆ナノスポンジを調製し,それらを適切な量のカチオン性ナノ粒子と混合し,自発的に形成されたゲル様複合体を得た。レオロジー試験は,ナノスポンジコロイドゲルが顕著なずり減粘特性を有することを示し,それはそれを注入可能な製剤にした。ゲル製剤はナノスポンジの毒素中和能を保持するだけでなく,マウス組織への皮下注射後の保持時間を大きく延長した。皮下A群感染マウスモデルで試験した場合,ナノスポンジコロイドゲルは皮膚病変発生を著しく減少させることにより有意な抗菌効果を示した。全体として,ナノスポンジコロイドゲルシステムは,局所細菌感染に対する抗毒性治療のような治療応用のための注射可能な製剤として有望である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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