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J-GLOBAL ID:201902245033672803   整理番号:19A0805600

新規合成化合物1-((4-フルオロフェニル)チオ)イソキノリン))の抗炎症効果【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory effect of a novel synthetic compound 1-((4-fluorophenyl)thio)isoquinoline in RAW264.7 macrophages and a zebrafish model
著者 (14件):
資料名:
巻: 87  ページ: 395-400  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化合物1-(4-フルオロフェニル)チオ)イソキノリン(FPTQ))は合成イソキノリン誘導体である。FPTQの抗炎症効果を試験するために,好中球特異的トランスジェニックゼブラフィッシュTg(mpx:EGFP)~i114系統とリポ多糖(LPS)刺激RAW264.7細胞を用いた。また,ゼブラフィッシュモデルにおける尾部離断とLPS刺激を含む2つの異なる方法を用いた。ゼブラフィッシュ尾部横断モデルにおける好中球転座はFPTQにより阻害された。好中球凝集は,LPS刺激ゼブラフィッシュモデルでFPTQにより阻害された。FPTQを注入されたゼブラフィッシュ幼生において,炎症誘発性サイトカイン遺伝子,インターロイキン-1β(IL-1β)およびインターロイキン-6(il-6)のmRNA発現の減少が見られた。さらに,LPSで処理したRAW264.7マクロファージ細胞において,一酸化窒素の産生はFPTQにより阻害された。さらに,RAW264.7マクロファージ細胞におけるFPTQ処理により抑制されたIL-1βおよびIL-6のmRNA発現は,FPTQがRAW264.7細胞におけるIL-1βおよびIL-6の分泌を抑制することを示した。これらの結果は,FPTQが炎症反応を減少させることを示し,したがって,それが抗炎症剤として有効である可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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