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J-GLOBAL ID:201902245039926653   整理番号:19A1306562

子宮摘出術による骨粗鬆症のリスク増加: 全国サンプルコホートを用いた縦断的追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Increased risk of osteoporosis with hysterectomy: A longitudinal follow-up study using a national sample cohort
著者 (4件):
資料名:
巻: 220  号:ページ: 573.e1-573.e13  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0702A  ISSN: 0002-9378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閉経前子宮摘出術は,卵巣保存の減少,卵胞閉鎖症と関連し,その後長期エストロゲン分泌を減少させる。したがって,子宮摘出を受ける女性は,完全子宮を有する女性よりも大きい段階的骨ミネラル損失を経験し,骨粗鬆症のリスク増加を有する。本研究の目的は,韓国からの全国的なサンプルコホートを用いて,両側卵巣摘出術を伴わない子宮摘出術と骨粗鬆症の発生の間の関連性を評価することである。韓国国民健康保険サービスからの国家コホート研究を用いて,子宮摘出術(n=9082)を受けた患者と1:4のマッチした対照群(n=36,328)のデータを抽出し,骨粗鬆症の発生を分析した。患者は年齢,性別,収入,居住地域および病歴に従ってマッチした。Cox比例ハザードモデルを用いて,ハザード比と95%信頼区間を分析した。サブグループ分析は,年齢と両側卵巣摘出状態に基づいて行われた。参加者の年齢は子宮摘出時の年齢と定義した。骨粗鬆症に対する調整ハザード比は,子宮摘出群において1.45(95%信頼区間,1.37-1.53,P<.001)であった。この群の異なる年齢サブグループにおける骨粗鬆症に対する調整ハザード比は,年齢40~44歳では1.84(95%信頼区間,1.61~2.10),年齢50~59歳では1.44(95%信頼区間,1.23~1.96),年齢≧60歳では1.08(95%信頼区間,0.95~1.23,P=.223)であった。子宮摘出/卵巣摘出術の状態による骨粗鬆症の調整ハザード比は,両側卵巣摘出術群を伴わない子宮摘出術において1.43(95%信頼区間,1.34~1.51),両側卵巣摘出術群による子宮摘出術において1.57(95%信頼区間,1.37~1.79)であった。骨粗しょう症の発生は,両側卵巣摘出術状態にかかわらず,マッチした対照被験者と比較して子宮摘出術を受けた患者において増加した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 

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