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J-GLOBAL ID:201902245073405928   整理番号:19A2744472

キャピラリー電気泳動による薬物エナンチオ分離のためのヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンと組み合わせたアミノ酸キラルイオン液体【JST・京大機械翻訳】

Amino acid chiral ionic liquids combined with hydroxypropyl-β-cyclodextrin for drug enantioseparation by capillary electrophoresis
著者 (6件):
資料名:
巻: 1607  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4種のアミノ酸キラルイオン液体をヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンを用いて二元系で評価し,モデル化合物(デュロキセチン,ベラパミル,テルブタリン,エコナゾール,スルコナゾール,メトプロロール,及びナドール)として7種の薬物のCEによるエナンチオ分離を調べた。CEにおける修飾剤としてのこれらのキラルイオン液体(テトラメチルアンモニウムL-リジン([TMA][L-Lys])とテトラメチルアンモニウムL-グルタミン酸([TMA][L-Glu])の使用を本研究で初めて報告する。一方,テトラブチルアンモニウムL-リジン([TBA][L-Lys])とテトラブチルアンモニウムL-グルタミン酸([TBA][L-Glu])をCEで以前に使用した。中性シクロデキストリンを含む分離緩衝液に添加された各イオン液体の性質と濃度が,各薬物に対して得られたエナンチオマ分解能と移動時間に及ぼす影響を調べた。単一キラルセレクタ(デュロキセチン,ベラパミル,テルブタリン,エコナゾール,スルコナゾール)として用いたとき,シクロデキストリンがエナンチオマ識別力を示す5つの化合物の場合に,各キラルイオン液体をヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンと組み合わせたとき,相乗効果が観察された。緩衝液濃度とpH,温度と分離電圧を変化させて,1.1から6.6の範囲の分解能をもたらす二重システムを用いて,これらの5つの化合物のエナンチオマ分離を最適化した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
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