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J-GLOBAL ID：201902245098206543   整理番号：19A1217101

毒素原性大腸菌感染症【JST・京大機械翻訳】

Enterotoxigenic Escherichia coli Infections

著者 (3件)： Fleckenstein James M. (Department of Medicine, Division of Infectious Diseases, Washington University School of Medicine, Saint Louis, MO, USA) ,  Fleckenstein James M. (Medicine Service, Veterans Affairs Medical Center, Saint Louis, MO, USA) ,  Kuhlmann F. Matthew (Department of Medicine, Division of Infectious Diseases, Washington University School of Medicine, Saint Louis, MO, USA)
資料名： Current Infectious Disease Reports  (Current Infectious Disease Reports)
巻： 21  号： 3  ページ： 1-9  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4238A  ISSN： 1534-3146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワクチン学に対する挑戦の議論に加えて,腸毒素産生大腸菌(ETEC)感染症の疫学,分子病因及び後遺症に関する最近の進歩をレビューした。ETECは,世界の資源の乏しい地域における下痢症の主要な原因であり,それらは,特に若い小児の間で,受け入れられない罹患率と継続した死亡率に寄与する。しかし,死亡と慢性疾患へのそれらの寄与の正確な疫学的推定は得ることが困難であった。ほとんどの病原性研究とその結果としてのワクチン開発は標準抗原に集中的に焦点を当てているが,ETEC病原体に特異的なより最近同定された分子はETECの病原性の理解と広く保護するワクチンへのアプローチを知らせる可能性がある。ETECは,全体的な健康にかなりの影響を与え続けている。しかし,これらの感染の真の影響を明らかにするためには,特にケアへのアクセスが制限される領域において,さらなる研究が必要である。同様に,非下痢後遺症に対するETEC感染の関係に関する現在の理解は,現在限られており,これらの疾患の機構的理解を達成し,分子レベルでKochの仮説を満たすために更なる努力が必要である。新しい病原性因子,急性疾患の世界的負担,およびこれらの病原体および/またはそれらの毒素の非下痢罹患率への寄与により果たされる役割の正確な解明は,重要な必須のままである。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 子供 ,  *感染症 ,  病原体 ,  *大腸菌 ,  下痢 ,  *毒素 ,  抗原 ,  病原性 ,  後遺症 ,  ヒト ,  疫学 ,  ワクチン ,  病因 ,  エンテロトキシン
準シソーラス用語： 急性疾患 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 毒素原性大腸菌(ETEC) ,  下痢 ,  熱帯のSPRUE ,  環境腸機能障害 ,  ワクチン

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 毒素原性大腸菌 ,  感染症