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J-GLOBAL ID:201902245134346528   整理番号:19A2162477

人工関節感染を引き起こすメチシリン感受性黄色ブドウ球菌の臨床分離株に対するレボフロキサシンおよびリファンピン単独および併用における骨芽細胞内活性【JST・京大機械翻訳】

Intraosteoblastic activity of levofloxacin and rifampin alone and in combination against clinical isolates of meticillin-susceptible Staphylococcus aureus causing prosthetic joint infection
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 356-360  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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黄色ぶどう球菌は,人工関節感染症(PJIs)において細胞内に侵入し,持続する可能性がある。レボフロキサシン+rifampピンによる最適化処理にもかかわらず,細胞内貯留層は感染再発につながる可能性がある。本研究は,ヒト骨芽細胞感染のin vitroモデルにおけるレボフロキサシンとrifampピンの細胞内活性を評価した。10のメチシリン感受性S.aureus株を用いて,骨芽細胞MG63細胞に感染させた。骨芽細胞は,皮質および海綿骨濃度でrifampピンおよびレボフロキサシンによりチャレンジされた。有効性は,未処理対照と比較してコロニー形成単位(log_10CFU)の細胞内カウントとして測定した。小コロニー変異体(SCVs)の出現を測定し,結果を患者の予後(6つの治癒および4つの持続性/再発)に従って層別化した。すべてのレジームは対照(1~2log_10CFU)と比較してCFU数の有意な減少をもたらした。レボフロキサシンは,皮質および海綿骨濃度の両方で最も効果的な治療であった(それぞれ-2.4から-1.9log_10CFU)。レボフロキサシンへのリファンピシンの添加は,性能を改善しなかった(皮質濃度に対して-1.9log_10CFU,海綿状濃度に対して-1.8log_10CFU)。SCピンの存在下でSCVsの増加が観察された。抗菌剤の有効性はより高く,SCVsの形成はPJIsに属する株に対して好ましい結果でより低かった。レボフロキサシン+rifampピンはS.aureusに対して良好な細胞内活性を有した。しかしながら,細胞内の観点から,レボフロキサシンへのrifampピンの添加は利益を示さなかったが,SCVsの数を増加させることができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 

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