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J-GLOBAL ID:201902245153736599   整理番号:19A0656578

ポリ(アクリル酸)とポリ(エチレングリコール)またはPluronicブロック共重合体の水素結合錯体コアセルベートにおける小分子の分配【JST・京大機械翻訳】

Partitioning of Small Molecules in Hydrogen-Bonding Complex Coacervates of Poly(acrylic acid) and Poly(ethylene glycol) or Pluronic Block Copolymer
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  号: 10  ページ: 3818-3830  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重合体の複雑なコアセルベーションは水溶液の区画化へのルートとなり得る。ここでは,ポリ(アクリル酸)とポリ(エチレングリコール)またはPluronicブロック共重合体の水素結合錯体コアセルベーションと,これらのコアセルベートの種々のイオン性および非イオン性染料とそれらの中の医薬品化合物のカプセル化能力を研究した。水素結合により駆動される複雑なコアセルベートの形成を,pHと塩含有量の両方の関数として,比濁と等温熱量測定により研究した。小角X線散乱により,Pluronicブロック共重合体濃度が臨界ミセル濃度よりも高いことで形成されたコアセルベート材料を含むPluronic内にミセルが存在することを示した。染料は一般的にコアセルベート相に分配されるが,塩の不在下ではコアセルベート成分と水素結合できる染料がコアセルベートにより良く組み込まれる。高分子溶液への塩の添加はコアセルベート内の環境の疎水性を増加させ,コアセルベート成分と水素結合がない染料分子を隔離する能力を増加させることが観察された。これらの材料を,UV-vis分光法,動的光散乱,ゼータ電位測定,等温熱量測定,小角X線散乱,および蛍光分光法によって特性化した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液の物理的性質 

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