文献

J-GLOBAL ID：201902245242316141   整理番号：19A2322792

エダラボン注射液による急性脳梗塞血栓溶解患者のMMP-9レベル、出血性転化及び神経機能欠損スコアへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Sun Fan (067000,河北承徳医学院附属医院神経内科) ,  Liu Heng (067000,河北承徳医学院附属医院神経内科) ,  Xu Qianqian (067000,河北承徳医学院附属医院神経内科) ,  Bo Yi (067000,河北承徳医学院附属医院神経内科) ,  Fu Huixiao (067000,河北承徳医学院附属医院神経内科) ,  Ma Zheng (067000,河北承徳医学院附属医院神経内科)
資料名： Xin Nao Xieguan Bing Fangzhi  (Xin Nao Xieguan Bing Fangzhi)
巻： 19  号： 3  ページ： 252-254  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3876A  ISSN： 1009-816X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:エダラボン注射液による急性脳梗塞血栓溶解患者の血清マトリックスメタロプロテイン9(MMP-9)レベル、出血性転化及び神経機能欠損スコアへの影響を検討する。方法:当病院で治療された急性脳梗塞血栓溶解患者130例をランダムに観察群(65例)と対照群(65例)に分けた。対照群患者には通常の治療を応用し、観察群は通常の治療に加えてエダラボンで治療した。両群のMMP-9レベル、出血性転換率及び神経機能欠損スコアの差異を比較した。【結果】血栓溶解後12時間でのMMP-9(239.90±3.30)μg/L,血栓溶解後2dMMP-9(274.10±69.10)μg/L,血栓溶解後3dMMP-9(241.50±71.20)μg/L;血栓溶解後7dMMP-9(183.60±21.50)μg/L、血栓溶解後15dMMP-9(140.30±34.70)μg/Lはいずれも対照群の各相応時点のMMP-9レベルより明らかに低く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。観察群の全体の出血性転化は7例(10.77%)で、対照群の24例(36.92%)より明らかに低く、統計学的有意差があった(x2=12.24,P<0.01)。観察群は血栓溶解後2d神経機能欠損スコア(10.90±1.10)点,血栓溶解後3d(9.50±2.50)点,血栓溶解後7d(7.40±1.40)点,血栓溶解後15d(4.30±0.)であった。対照群の神経機能欠損スコア(P<0.05)は,対照群より低かった。結論:急性脳梗塞血栓溶解患者に対するエダラボン治療はMMP-9発現、出血性転換率を低下させ、患者の神経機能回復を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 注射剤 ,  統計学 ,  *血栓溶解療法 ,  *ヒト ,  血清 ,  治療法 ,  *出血 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  多窒素化合物
準シソーラス用語： 出血性変化 ,  *スコア ,  *神経機能 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  *急性期脳梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (1件)： エダラボン

タイトルに関連する用語 (9件)： エダラボン ,  注射液 ,  急性脳梗塞 ,  血栓溶解 ,  患者 ,  出血 ,  神経機能 ,  欠損 ,  スコア