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J-GLOBAL ID：201902245291127790   整理番号：19A0660065

IIB及びIIB原子及び一酸化物に対するGW近似及びBethe-Salpeter方程式のベンチマーキング【JST・京大機械翻訳】

Benchmarking the GW Approximation and Bethe-Salpeter Equation for Groups IB and IIB Atoms and Monoxides

著者 (4件)： Hung Linda (NIST Center for Neutron Research, National Institute of Standard and Technology, Maryland, United States) ,  Bruneval Fabien (CEA, DEN, Service de Recherches de Metallurgie Physique, Universite Paris-Saclay, France) ,  Baishya Kopinjol (Department of Physics, University of Illinois at Chicago, Illinois, United States) ,  Oeguet Serdar (Department of Physics, University of Illinois at Chicago, Illinois, United States)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 13  号： 5  ページ： 2135-2146  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GW近似からのエネルギーとBethe-Salpeter方程式(BSE)は遷移金属(Cu,Zn,Ag,Cd)単一原子と一酸化物アニオンの励起エネルギーに対してベンチマークされる。完全基底関数系極限におけるGW準粒子エネルギーの最良の推定は外挿または閉包関係によって得られるべきであるが,数値的に収束したGW-BSE固有値は有限基底関数系で得られることを実証した。実空間波動関数と擬ポテンシャルを用いた計算は,全電子Gauss基底関数系を用いた計算と一致する(外挿誤差まで)一致する最良の推定GWエネルギーを与えることを示した。GWおよびBSEにおける頂点近似(Γ_LDA)および平均場開始点の効果をベンチマーク化し,実空間,遷移空間基底およびスカラー相対論的擬ポテンシャルを用いて計算を行った。イオン化エネルギーを予測する際の摂動G_0W_0ではGWの変異体は改善されないが,G_0W_0Γ_LDA-BSE計算は,非対角自己エネルギー項が含まれる限り,実験吸収スペクトルと非常に良く一致する。利用可能なアニオン光電子スペクトルと比較して,CuO-,ZnO-,AgO-,及びCdO-アニオンに対するG0W0準粒子エネルギーも示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有値 ,  エネルギー ,  摂動 ,  外挿法 ,  励起エネルギー ,  アニオン ,  *近似法 ,  イオン化ポテンシャル ,  ベンチマーク ,  基底関数系 ,  スカラー ,  *Bethe-Salpeter方程式 ,  準粒子
準シソーラス用語： 擬ポテンシャル ,  *GW近似 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原子 ,  GW近似 ,  Bethe-Salpeter方程式 ,  ベンチマーキング