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J-GLOBAL ID:201902245306249263   整理番号:19A1293110

食事性n-6脂肪酸摂取と高血圧との関係:糖化ヘモグロビン濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Dietary n-6 Fatty Acid Intake and Hypertension: Effect of Glycated Hemoglobin Levels
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 1825  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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食事性n-6脂肪酸と高血圧との関係は明らかではない。n-6脂肪酸の代謝産物はプロスタグランジンやトロンボキサンのような血圧を制御するものを含み,グルコース耐性の程度に依存して異なる。この横断的研究では,高血圧に対する食事性n-6脂肪酸摂取の関連性および40歳以上の日本人被験者633名における糖化ヘモグロビン(HbA1c)値の影響を検討した。食事摂取量は,検証された簡単な自己管理食事履歴アンケートを用いて測定された。高血圧症を降圧薬の使用または血圧140/90mmHgと定義した。高血圧の罹患率は55.3%であった。高いn-6脂肪酸摂取量は,HbA1c値が6.5%未満(オッズ比,0.857;95%信頼区間,0.744~0.987)の被験者において高血圧と逆相関した。一方,HbA1c値が6.5%以上の被験者では,n-6脂肪酸摂取量は高血圧と有意に関連していた(オッズ比,3.618;95%信頼区間,1.019~12.84)。通常の食事性n-6脂肪酸摂取は,健康な一般集団における高血圧症の予防と治療に寄与する可能性がある。対照的に,糖尿病の被験者において,通常のn-6脂肪酸摂取は高血圧のリスクを増加させる可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  脂質の代謝と栄養 
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