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J-GLOBAL ID：201902245352234932   整理番号：19A2118658

掃引拡散キャリアに基づく水中音響通信のための変分ソフトシンボル復号化【JST・京大機械翻訳】

Variational Soft Symbol Decoding for Sweep Spread Carrier Based Underwater Acoustic Communications

著者 (2件)： Arunkumar K.P. (Naval Physical Oceanographic Laboratory, Kochi, 682 021, India) ,  Murthy Chandra R. (Dept. of ECE, Indian Institute of Science, Bangalore, 560012, India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： SPAWC  ページ： 1-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重拡散水中音響(UWA)チャネル上の掃引拡散キャリア(S2C)ベースの点間通信におけるデータ検出のための方式を提案した。勾配ヘテロダイン受信機に基づくデータ検出のための既存の方式は,経路遅延とDoppler拡散が中程度であるときにのみ有効である。変分Bayesの推論の原理に基づいて,一般的線形チャネルモデルのための新しい変分ソフト記号復号化(VSSD)アルゴリズムを開発した。中程度の遅延とDoppler拡散を有する良性水中チャネルにおいて,VSSDアルゴリズムはS2C通信用の既存の受信機と等価であることを示した。VSSDアルゴリズムをi.i.d.Gauss多入力多出力(MIMO)チャネルに適用し,数値シミュレーションにより,非符号化および符号化通信の両方において,最小平均二乗誤差(MMSE)データ検出よりはるかに優れていることを示した。さらに,チャネル推定誤差でさえ,VSSDはMMSE受信機よりも性能優位性を保持した。既存のS2C受信機が完全に故障しているUWAチャネルでは,ビット誤り率(BER)性能を維持するためにデータ速度に妥協する必要がある。提案したVSSDアルゴリズムは,非符号化(レート2/3LDPC符号化)通信のためのMMSE復号器よりも少なくとも10dB(8dB)低い信号対雑音比(SNR)でデータシンボルを回復する。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *復号化 ,  SN比 ,  線形性 ,  アルゴリズム ,  *変分法 ,  ヘテロダイン受信 ,  受信機 ,  チャネル ,  *通信 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  最小平均二乗誤差 ,  数値シミュレーション ,  MIMO ,  Doppler拡散 ,  二重拡散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電子航法一般  (ND14010O) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 掃引 ,  拡散 ,  キャリア ,  水中音響通信 ,  変分 ,  ソフト ,  シンボル ,  復号化