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J-GLOBAL ID:201902245367964269   整理番号:19A2528005

共因子を用いた選択的プロピオン酸生産に向けた酸生成のステアリングと環境持続性の評価【JST・京大機械翻訳】

Steering acidogenesis towards selective propionic acid production using co-factors and evaluating environmental sustainability
著者 (5件):
資料名:
巻: 379  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸生成発酵中に直面する主要な挑戦は,発酵ブロスにおける個々の生化学の生産における特異性である。酸生成発酵実験の間のプロピオン酸(H_Pr)に特別な焦点を合わせたバイオケミカルの生産を,コバルト(Co)と亜鉛(Zn)二価イオンを共因子として,11の異なるシステム(RC_1,RC_2,R_1-R_7,R_CoとR_Zn)を用いて研究した。さらに,より高いスケールでのH_Pr生産の実現可能性をチェックするために,2つのスケールアップシステム(R_SU1とR_SU2)を最良の観察条件で操作した。ライフサイクルアセスメント(LCA)も最良スケールアップバイオリアクタ(R_SU2)に関連する結果を用いて行った。Co2+とZn2+の添加は,それぞれの最適濃度で酸生成発酵における他の酸の間のH_Pr画分を相乗的に強化した。0.10/0.16mMのCo2+/Zn2+濃度を有するバイオシステムR2とそのそれぞれのスケールアップ反応器(R_SU2)は,それぞれ1.03±0.05g/Lと1.22±0.06g/Lの最も高いH_Pr濃度を示した。Co2+/Zn2+添加なしで操作された対照は,より高い総揮発性脂肪酸(VFA)(3.02±0.15g/L)生産を示したが,H_Pr画分はシステムにおいてより低いことが観察された。酸化還元メディエータのフマル酸レダクターゼ(+0.030V)およびヒドロゲナーゼ(2H+/H_2)(+0.421V)に対応するボルタンメトリーサイン上で同定されたピークの存在は,R_1(Co2+/Zn2+:0.01/0.06mM)およびR_2中のH_Prのより高い力価を支持した。H_Pr生産(R_SU2)の性能に関するライフサイクルアセスメント(LCA)は,より少ない環境影響によってプロセス持続可能性を表現した。結果は,Co2+/Zn2+が相乗的にH_Pr生産に向けて選択的酸生成発酵を駆動できることをさらに支持した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  吸着,イオン交換  ,  光化学反応 

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