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J-GLOBAL ID：201902245381157275   整理番号：19A1542632

工業プロセス制御におけるバイオセンサのレビュー【JST・京大機械翻訳】

Review of Biosensors in Industrial Process Control

著者 (4件)： Kisija Emina (Electrical and Electronics Engineering, Faculty of Engineering and Natural Sciences, International Burch University, Sarajevo, Bosnia and Herzegovina) ,  Osmanovic Dina (Electrical and Electronics Engineering, Faculty of Engineering and Natural Sciences, International Burch University, Sarajevo, Bosnia and Herzegovina) ,  Nuhic Jasna (Multidisciplinary Research in Experimental and Health Sciences, Faculty of Health and Life Sciences, Universitat Pompeu Fabra, Barcelona, Spain) ,  Cifric Selma (Electrical and Electronics Engineering, Faculty of Engineering and Natural Sciences, International Burch University, Sarajevo, Bosnia and Herzegovina)
資料名： IFMBE Proceedings  (IFMBE Proceedings)
巻： 73  ページ： 687-694  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5069A  ISSN： 1680-0737  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,工業プロセス制御に用いられるバイオセンサの概要を示した。20の選択した論文についてレビューを行った。2つの広く使用されているバイオセンサを分析した:グリセロール検出のためのバイオセンサと牛乳中の抗生物質残留物の検出のためのバイオセンサ。グリセロール検出の場合,全細菌細胞を用いると,Gluconobacterの全細菌細胞が最も高い感度を示した。さらに,ポリカルバモイルスルホン酸ヒドロゲルに固定化されたジアホラーゼを添加した酵素グリセロールデヒドロゲナーゼに基づく金電極を有する電流測定バイオセンサは,かなりの結果を示した。抗生物質検出のために,抗体結合に基づく平行親和性センサアレイは,ある種の抗生物質に対して0.12μg/Lの検出限界で,最良の性能特性を示した。Copyright 2020 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  Gluconobacter ,  牛乳 ,  *プロセス制御 ,  抗生物質 ,  センサアレイ ,  グリセロールデヒドロゲナーゼ ,  金電極 ,  検出限界 ,  リポアミドデヒドロゲナーゼ ,  ヒドロゲル ,  抗体 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 固定化 ,  細菌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 工業プロセス制御 ,  グリセロール ,  発酵 ,  β-ラクタム ,  アンペロメトリー ,  電極

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 工業 ,  プロセス制御 ,  バイオセンサ ,  レビュー