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J-GLOBAL ID：201902245422937997   整理番号：19A2653353

逐次表面改質によるグラファイトの仕事関数低下:窒素と水素プラズマ処理【JST・京大機械翻訳】

Work Function Lowering of Graphite by Sequential Surface Modifications: Nitrogen and Hydrogen Plasma Treatment

著者 (3件)： Akada Keishi (Department of Complexity Science and Engineering, The University of Tokyo, Chiba, Japan) ,  Obata Seiji (Department of Complexity Science and Engineering, The University of Tokyo, Chiba, Japan) ,  Saiki Koichiro (Department of Complexity Science and Engineering, The University of Tokyo, Chiba, Japan)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 4  号： 15  ページ： 16531-16535  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラファイト関連材料は種々の種類のデバイスや触媒において重要な役割を果たしている。このような材料の特性を制御することは,潜在的な応用を広げるために非常に重要であり,燃料電池用の電界放出デバイスや触媒としての応用の性能を改善する。特に,仕事関数は性能に強く影響し,その結果,仕事関数を広く調整する方法の開発が緊急に必要とされている。ここでは,窒素と水素プラズマ処理によるグラファイトの仕事関数の広い範囲の制御を達成した。水素プラズマ処理の時間と予めドープした窒素原子の量は,グラファイトの仕事関数を2.9から5.0eVまで制御できた。表面双極子層の形成と窒素誘導電子供与は仕事関数のこのような低下に寄与し,種々の分野での応用に有利である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒 ,  *仕事関数 ,  *表面改質 ,  燃料電池 ,  *窒素 ,  *グラファイト ,  双極子 ,  電界放出 ,  ドーピング ,  *水素プラズマ

分類 (4件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 表面改質 ,  グラファイト ,  仕事関数 ,  窒素 ,  水素プラズマ